こんにちは!毎日コツコツ資産を育てているアラフォーパパです。
高配当な投資信託やETFを買おうと思ったとき、こんなふうに悩んだことはありませんか?
「いま基準価額が高いから、もっと下がってから底値で買ったほうがお得なんじゃないか…?」
これ、投資をしていると誰もが一度はぶつかる疑問ですよね。そこで今回は、イメージが湧きやすいように「1,000万円」というキリの良い数字を使って、面白いシミュレーションをしてみました!
下落待ち vs 今すぐ買って再投資!シミュレーションの条件
もし、これから6ヶ月間でベスコの基準価額が確実に下がることが分かっていたら、あなたならどうしますか?以下の条件で比べてみましょう。
- 用意する資金: 1,000万円
- 現在の基準価額: 9,139円
- 6ヶ月後の基準価額: 8,500円(約7%の下落)
- ベスコの配当: 1万口あたり毎月150円
対決するのはこの2つのパターンです!
- 【下落待ちパターン】
いまは買わずに現金のまま我慢。6ヶ月後に8,500円まで下がったところで1,000万円を一括購入する。 - 【即買い&再投資パターン】
いま9,139円ですぐに1,000万円分を購入!そこから6ヶ月間、毎月もらえる配当金(税引後)をすべてベスコの買い増し(再投資)に回し続ける。
安くなるまで待つか、それとも今すぐ買って雪だるまを転がし始めるか。最終的に手元に残る「口数(くちすう)」が多いのはどちらでしょうか?
驚きの結果発表!勝ったのはどっち?
早速ですが、6ヶ月後に手元に残ったベスコの総口数(枚数)を発表します!
- 【下落待ちパターン】 1,000万円 ÷ 8,500円 = 約 1,176万口
- 【即買い&再投資パターン】 最初買った分+配当で買い増した分 = 約 1,183万口
なんと!下がってから底値で買った人よりも、最初から高値で買って配当を再投資し続けた人の方が「約7万口」も多くベスコを手に入れているという結果になりました!
投資信託は「口数」が多いほど、その後の配当金も増えますし、将来値上がりした時の爆発力も大きくなります。つまり、この勝負は「即買い&再投資パターン」の完全勝利です。
なぜ「再投資」が暴落に勝てたのか?
最初は高値で買ってしまったのに、どうして逆転できたのでしょうか?理由は2つあります。
① 配当パワーが下落スピードを上回った
ベスコは毎月非常に高い配当を出してくれます。1,000万円分持っていると、税金を引いた後でも毎月約13万円という強力な配当金が手元に入ってきます。6ヶ月間で株価が約7%下がってしまいましたが、その間に受け取り続けた配当金のパワーがものすごく大きかったため、トータルで見るとマイナスを完全に跳ね返したんです。
② 下がった時こそ「安くたくさん買える」ボーナスタイム
毎月配当金で再投資をしている最中、ベスコの基準価額はどんどん下がっていきました。これって普通は悲しいことですが、再投資をしている人にとっては「毎月もらう配当金(約13万円)で、いつもよりたくさんの口数が買えるバーゲンセール」になります。これが複利のエンジンをさらに加速させました。
まとめ:投資の最大の武器は「時間」
「もっと下がるまで待とう」とタイミングを測っている間は、配当金という強力な現金製造機が完全にストップしてしまいます。超高配当銘柄において一番もったいないのは、お金がお金を生み出さない時間を作ってしまうことです。
もし相場が下がったとしても、「よし、今月は配当金で安くたくさん仕込めるぞ!」と前向きに再投資を回し続ける。この考え方こそが、結果的に一番強い立ち回りになりますね!
これからもコツコツと、時間を味方につけて資産の要塞を築いていきましょう!