はじめに:今の価格は高いのか?
「インベスコ、欲しいけど今の価格(9,000円台)って高くない?」
「昔はもっと安かったんじゃないの?」
そんな疑問を持つ方のために、今回はインベスコの「過去25年間の歴史(平均点)」を徹底的に調べ上げました。
結論から言うと、今の価格は「歴史的な平均点より少し安い、絶好の仕込み時」かもしれません。
スタート地点は「10,000円」だった
この投資信託が生まれたのは、今から約26年前の1999年1月。
その時の価格(基準価額)は、10,000円からスタートしました。
では、今の価格を見てみましょう。
約 9,200円(2025年現在)
「あれ? 25年も経って下がってるじゃん!」
そう思ったあなた。ここで騙されてはいけません。
過去の最高値と最安値
25年間の動きはドラマチックです。
- 最高値: 18,613円(2015年・アベノミクス効果)
- 最安値: 5,336円(2009年・リーマンショック)
- 現在の価格: 約9,200円
こうして見ると、今の9,000円台という価格は、歴史的に見て「決して高くも安くもない、ちょうど真ん中(平均)」のゾーンにいることがわかります。
むしろ、スタート時の10,000円を割り込んでいる今は、「バーゲンセール中」とも言えるのです。

見えない「2万円」の価値
しかし、ここからが本題です。
「基準価額が下がっている=損」ではありません。
インベスコは「毎月、利益を現金で吐き出す」ファンドだからです。
1999年の発売以来、投資家に配り続けてきた配当金の合計額(設定来分配金累計)はいくらだと思いますか?
正解は…なんと約 19,600円です!
- 今の残っている価値:9,200円
- すでに受け取った現金:19,600円
- 実質の合計価値:28,800円
もし1999年に1万円で買ってずっと放置していたら、資産は約3倍に増えている計算になります。
基準価額(9,000円)という「見た目の数字」に騙されてはいけません。このファンドの本質は、裏で積み上がっている「約2万円分の現金還元」にあるのです。
まとめ
今の9,000円台は、過去の歴史から見ても「平均的」で、無理のない水準です。
しかも、裏ではとてつもない金額を分配し続けてきた実績がある。
「価格はヨコヨコ(横ばい)でも、中身は最強」。これがインベスコの25年間の正体です。