15時半、インスタントじゃ物足りなくなってきた話。深煎りコーヒー豆&ドリップバッグ7商品を飲み比べてみた
こんにちは!アラフォーパパのリスパパです🐿️✨
仕事や作業が一段落する15時半頃。
ふと一息つきたくなってコーヒーを淹れるのですが、最近はインスタントだと何だか物足りなく感じるようになってきた、という方もいるのではないでしょうか。香りも薄いし、飲んだあとの満足感が長続きしない。かといって毎回カフェに行くわけにもいかず、本格的な豆を挽く道具を一式揃えるのも腰が重い。
休日の朝は朝で、せっかくゆっくりできる時間だからこそ、香りの良いコーヒーを淹れて過ごしたい。そんな気持ちはあるものの、コーヒー豆の通販サイトを開くと「深煎り」「中煎り」「酸味華やか」など専門用語が並んでいて、結局どれを選べばいいのか分からず、なんとなく同じものをリピートし続けている、という方も多いと思います。
今回は、しっかりした苦味とコクのある深煎り系を中心に、コーヒー豆3種類とドリップバッグ4種類を実際に飲み比べてみました。
先にお伝えします。こんな方には向いていない記事です
- 浅煎りのフルーティーな酸味が好きな方(今回はしっかりした苦味・コクを求める深煎り系を中心に選んでいます)
- 自分で生豆から焙煎したい、こだわりの器具でハンドドリップを極めたい方
- カフェイン量や産地の違いなど、専門的な知識を深く知りたい方
上記に当てはまる場合は、別の情報を探したほうが参考になるかもしれません。
選ぶときに見るべき基準は4つ
① 酸味・苦味のバランス
深煎りといっても、商品によって苦味の強さやコクの出方はかなり違います。しっかりした苦味が好きな方でも、強すぎると重たく感じることもあるので、そのバランスを見ていきます。
② 香り
淹れた瞬間、部屋に広がる香りの豊かさは満足感に直結します。特に休日の朝など、香りそのものを楽しみたい場面では重要な基準です。
③ 鮮度や手軽さ
豆で買う場合は焙煎日からの鮮度、ドリップバッグの場合はお湯を注ぐだけの手軽さ。平日の忙しい15時半にサッと淹れたいのか、休日にゆっくり豆から挽きたいのかで、選ぶべきタイプが変わってきます。
④ 1杯あたりのコスパ
2〜4週間に1袋というペースでまとめ買いするなら、1杯あたりの価格は継続のしやすさに直結する部分です。
40代向け 深煎りコーヒー比較表
【コーヒー豆編(コスパ&本格派)】
| 商品名 | 目安価格 | 酸味・苦味バランス | 香り | 鮮度・手軽さ | 1杯のコスパ |
|---|---|---|---|---|---|
| 澤井珈琲 ビクトリーブレンド | 約1,650円(500g) | 苦味しっかり、酸味控えめ | 香ばしさが強め | 注文後焙煎で鮮度良好(挽く手間あり) | 約16.5円 |
| 加藤珈琲店 ゴールデンブレンド | 約1,800円(500g) | 酸味と苦味のバランス型 | 華やかで落ち着いた香り | 鮮度は良好(挽く手間あり) | 約18円 |
| ロクメイコーヒー ロクメイブレンド | 約2,200円(300g) | 苦味とコクが際立つ | 香りの立ち方が豊か | 少量パックで鮮度重視(挽く手間あり) | 約36.6円 |
【ドリップバッグ編(手軽さ重視)】
| 商品名 | 目安価格 | 酸味・苦味バランス | 香り | 鮮度・手軽さ | 1杯のコスパ |
|---|---|---|---|---|---|
| ブルックス 10gコーヒー | 約2,500円(30袋) | 苦味とコクのバランス型 | 種類によって差がある | お湯を注ぐだけで手軽 | 約83円 |
| UCC 職人の珈琲 スペシャルブレンド | 約400円(5袋) | コク重視、苦味は中程度 | 落ち着いた香り | お湯を注ぐだけで手軽(スーパーでも可) | 約80円 |
| スタバ オリガミ カフェベロナ | 約900円(5袋) | 苦味しっかり、コクも深い | 香ばしさが強め | お湯を注ぐだけで手軽 | 約180円 |
| タリーズ バリスタズロースト ヘビー | 約850円(5袋) | 苦味が際立つ | 香ばしさとやや重めの香り | お湯を注ぐだけで手軽 | 約170円 |
※価格は容量やパッケージ、購入時期によって変動します。筆者が購入した際の目安として見てください。
商品ごとの正直レビュー
澤井珈琲 ビクトリーブレンド
深煎り系の中でも王道と言われるだけあって、しっかりした苦味と香ばしさが感じられる豆でした。
注文後に焙煎して発送してくれるスタイルなので、届いた直後は特に香りが立っていて、淹れた瞬間に部屋いっぱいに広がる感覚があります。価格も500gで1,650円前後と、深煎り系の中では手を出しやすい部類だと思います。ただ、豆で届くのでミルで挽く手間は避けられず、平日の忙しい朝には少しハードルを感じる場面もありました。
- 良い点:苦味とコクのバランスが良く、価格も手頃。届いた直後の香りの良さを感じやすい。
- 気になる点:豆を挽く手間が必要で、忙しい朝には向かない場面もある。
- 向いている人:コスパを重視しつつ、しっかりした苦味を楽しみたい方。
加藤珈琲店 ゴールデンブレンド
「酸味と苦味の黄金バランス」という名前の通り、深煎り系ではあるものの、酸味もほんのり感じられるタイプでした。
しっかりした苦味だけを求めている方には少し物足りなさを感じる場面もあるかもしれませんが、飲み飽きしにくいという意味では日常使いに向いていると思います。香りも華やかさと落ち着きのバランスが良く、休日の朝にゆっくり淹れると満足感がありました。
- 良い点:飲み飽きしにくいバランス型の味わい。香りも上品な印象。
- 気になる点:しっかりした苦味だけを求める方には、やや物足りなさを感じる場合がある。
- 向いている人:苦味一辺倒ではなく、バランスの取れた味わいを楽しみたい方。
ロクメイコーヒー ロクメイブレンド
今回試した中では価格が最も高めですが、その分香りの立ち方は際立っていました。
淹れた瞬間の香りだけで「今日はちょっと贅沢しているな」という気分になれる感覚があり、休日の朝など、時間に余裕がある日に淹れると満足度が高いタイプです。ただ、300gという少量パックなので、2〜4週間で飲み切るペースだと、コスパの面では他の2種類より割高になります。
- 良い点:香りの豊かさが際立っていて特別感がある。苦味とコクもしっかり。
- 気になる点:価格がやや高め。少量パックなのでコスパは控えめ。
- 向いている人:休日のプチ贅沢として、香りの良さを重視したい方。
ブルックス 10gコーヒー
ドリップバッグの中でも種類の豊富さで知られている商品です。
実際に何種類か試してみましたが、深煎り系のブレンドを選ぶと、豆に近いしっかりしたコクを感じられる印象がありました。お湯を注ぐだけで済むので、15時半の一息つきたいタイミングでもサッと用意できる手軽さは大きな魅力です。ただ、種類が多い分、選ぶブレンドによって満足度に差が出やすい点は少し注意が必要です。
- 良い点:種類が豊富で好みのブレンドを見つけやすい。手軽さと本格感のバランスが良い。
- 気になる点:ブレンドによって満足度に差があり、物足りなさを感じることもある。
- 向いている人:日常的に手軽さと味の両方を求めたい方。
UCC 職人の珈琲 深いコクのスペシャルブレンド
スーパーでも手に入る安心感があり、価格も手頃なので、まとめ買いのハードルが低い商品です。
実際に飲んでみると、コクはしっかり感じられるものの、他のドリップバッグと比べると香りの華やかさはやや控えめという印象でした。とはいえ、日常的にガブガブ飲むという使い方には、この価格と手軽さのバランスは十分魅力的だと思います。
- 良い点:価格が手頃で入手性が良い。コクはしっかり感じられる。
- 気になる点:香りの豊かさは他の商品と比べるとやや控えめ。
- 向いている人:コスパ重視で、日常的にたくさん飲みたい方。
スターバックス オリガミ パーソナルドリップ カフェベロナ
深煎りらしいしっかりした苦味とコクが特徴で、いつものコーヒーに少しリッチな気分を加えたいときに向いている印象でした。
香ばしさも強めで、休日の朝に淹れると満足感があります。ただ、価格はドリップバッグの中では高めの部類で、日常的にガブ飲みする用途にはやや不向きかもしれません。特別な日の一杯、という位置づけが近いと思います。
- 良い点:深煎りらしいしっかりした苦味とコク。香ばしさも強め。
- 気になる点:価格が高めで、毎日飲むにはコスト面でやや負担になる。
- 向いている人:特別な日や休日など、リッチな気分を味わいたい場面で使いたい方。
タリーズコーヒー バリスタズロースト ヘビー
名前の通り、ガツンとした苦味が特徴の商品です。
実際に飲んでみると、7商品の中でも苦味の強さは際立っていて、しっかりした深煎りを求めている方には刺さりやすいタイプだと感じました。ただ、その分苦味が強すぎると感じる場面もあり、ミルクを入れずにブラックで飲むと、人によっては重たく感じるかもしれません。
- 良い点:苦味の強さが際立っていて、しっかりした深煎りを求める方には満足度が高い。
- 気になる点:苦味が強すぎると感じる場面もあり、好みが分かれやすい。
- 向いている人:とにかく強い苦味とガツンとしたコクを求める方。
場面・目的別のおすすめ
- とにかくコスパ重視でガブ飲みしたい方:澤井珈琲 ビクトリーブレンド(豆)、またはUCC 職人の珈琲(ドリップ)
- 手軽に本格的な味を楽しみたい方:ブルックス 10gコーヒー(深煎り系のブレンド)
- 休日のプチ贅沢として楽しみたい方:ロクメイコーヒー ロクメイブレンド、またはスタバ オリガミ カフェベロナ
- 苦味一辺倒ではなくバランスを求める方:加藤珈琲店 ゴールデンブレンド
- とにかく強い苦味を求める方:タリーズ バリスタズロースト ヘビー
- 平日の忙しい15時半にサッと淹れたい方:ドリップバッグ全般(価格重視ならUCC、味重視ならブルックス)
まとめ:平日は手軽に、休日は本格的に。メリハリをつけてコーヒーを楽しもう!
今回7商品を飲み比べてみて感じたのは、「豆で挽く手間をかけるかどうか」と「1杯あたりのコスパ」は、ある程度トレードオフの関係にあるということでした。豆から挽くタイプは香りの立ち方や鮮度の面で満足度が高い一方、手間がかかります。ドリップバッグは手軽な分、価格は割高になりやすい傾向があります。
筆者自身は、平日の15時半はUCCやブルックスのドリップバッグでサッと済ませ、休日の朝は澤井珈琲の豆を挽いてゆっくり淹れる、という使い分けに落ち着いています。
しっかりした苦味とコクを求める方にとって、平日と休日で使い分けるという発想は、コーヒー選びの満足度を上げる一つの方法かもしれません。
ぜひこの記事の比較表を参考に、ご自身のライフスタイルに合ったお気に入りの一杯を見つけてみてくださいね☕️✨