こんにちは!SBI証券での信用取引を駆使し、日々相場の波に乗る「アラフォーパパ投資家」です。
いよいよ日本株市場は、1年で最も盛り上がる**「3月決算企業の配当取りシーズン」**に突入しました!例年、2月中旬から3月の権利付き最終日にかけて、配当狙いの買いがピークを迎えます。(※プライム市場の約69%が3月決算です)
しかし、日経平均が6万円に迫る歴史的な株高と、長期金利の上昇という激動の環境下において、今年の高配当株の「狙い方」は去年までと大きく変わっています。ニュースの要点を分かりやすく解説します!
今年の高配当株、新基準は「利回り3%」
ズバリ、今年の高配当株を探すキーワードは「配当利回り3%以上」です!
これまでは「利回り2.5%以上あれば高配当」と言われていました。しかし、日本の長期金利が2%台に上昇したことで、投資家の目線が厳しくなり、「最低でも3%程度ないと、わざわざ株を買ううまみ(妙味)が薄い」という状況に変化しています。
さらに、歴史的な株価上昇によって、全体の配当利回りが押し下げられています。(※配当金が増えても、それ以上に株価が上がると、計算上の利回りは下がってしまいます)
現在、利回り3%以上のプライム銘柄は全体の約21%にまで激減しており、お宝銘柄探しが難しくなっています。
大人気の「銀行株」は高配当から脱落!?
ここで注意したいのが、三菱UFJなどの「銀行株」です。
銀行株は金利上昇の恩恵を受けて株価が爆上がりしており、今年に入ってからもTOPIXを大きく上回るパフォーマンスを見せています。しかし、株価が上がりすぎた影響で、現在の銀行株の平均配当利回りは約2.3%まで低下しています。
商社株や海運株なども同様の傾向にあり、今後も株価の上昇は期待できるものの、「純粋な高配当銘柄」としては魅力が薄れている点には注意が必要です。
今年のトレンドは「合わせ技」で勝負!
では、今年の配当取りシーズンはどう戦えばいいのでしょうか?プロの投資家も注目しているのが以下の2つの「合わせ技」です。
- 【配当 + 株主優待】の総合利回り狙い
配当金単体の利回りが下がっても、QUOカードやカタログギフトなどの「株主優待」を合算した総合利回りでみれば、まだまだ魅力的な銘柄はたくさんあります。 - 【配当 + 値上がり益】の二刀流狙い
配当(インカムゲイン)をもらいつつ、AI関連などの業績好調による株価上昇(キャピタルゲイン)も同時に狙う戦略です。日立建機やコマツのように、高配当目的で買われた後にテーマ性で株価が急騰するケースも増えています。
減配リスクがなく、来期も増配が見込める「累進配当」を掲げている企業をベースに、優待や成長性を掛け合わせて銘柄を選ぶのが今年の必勝パターンです!
【参考】TOPIX100 予想配当利回りTOP10
※2026年2月26日時点(3月期決算企業のみ)
- 本田技研工業(7267): 4.48%
- 日本郵船(9101): 4.18%
- ソフトバンク(9434): 4.09%
- SUBARU(7270): 3.87%
- 日本製鉄(5401): 3.84%
- MS&AD(8725): 3.61%
- 商船三井(9104): 3.51%
- 武田薬品工業(4502): 3.49%
- NTT(9432): 3.48%
- 野村HLDG(8604): 3.33%
来週からいよいよ本格的な3月相場入りです。しっかり情報を整理して、自分のトレードスタイルに合った「最強の特攻隊長」を見つけていきましょう!
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